たのしい教師生活

高校教員7年目、地歴公民科担当。「たのしい」教師生活にするべく日々奮闘中。

メモ:「なぜ」発問と「どのように」発問

-「現象ではわかるが、本質を聞かれるとわからない」(板倉聖宣

 どのようになっているかがわからなければ、なぜは考えられない。

-「問い」には教師の問いと子どもの問いがある

 「なぜ」という問いを子どもに生みだすために、教師は戦術的に「いかに」と問う。「いかに(どのように)」という問いが「なぜ」を「具体化」する。

-「なぜ」という問いは、本質(教育内容)を問うことになる

 その問題に答えるだけの条件が子どもたちにどの程度備わっているかが重要。