たのしい教師生活

高校教員6年目、地歴公民科担当。「たのしい」教師生活にするべく日々奮闘中。

支持率

「教師は内閣総理大臣のようなものだ。内閣の支持率が100%はあり得ない。」

中村健一『策略ーブラック授業づくり つまらない普通の授業にはブラックペッパーをかけて』明治図書, 2017, p.110

いよいよ年度末、クラス替えがどうなるかというのが子どもたちの最大の関心ごとになってきている。クラスメートもさることながら、担任が誰になるか、も気になるらしい。

 

生徒によっては、「来年も先生のクラスがいいです」と熱烈に言ってくる者もいて、それはそれでこの1年間でそう思ってくれたのね、と正直悪い気はしない。

でも、状況証拠から判断するに「この生徒は私のことを嫌いなんだな」という生徒もいる。そんな生徒の様子を見ると、「自分じゃなくて別な人が担任だった方がもっと育ったのかもしれない」*1と思ってしまう。

 

ただ、一番最初に引用した中村健一の言葉にもある通りで、生徒全員が自分のことを大好きで…という集団はあり得ない。あったとして、その集団は次が大変だ。その環境と次の環境のギャップが激しくなり過ぎてしまう。

 

そういう観点からすれば、今年度の自分のクラスは割と健全なのではないか、と思う。

 

 

*1:子どもは放っておいても「発達」(成長といってもよい)するので、別に自分が教員として育てたというわけではない。