テスト休み
1.勤務校は前期期末考査。自分の持ち科目のテストを午前中に印刷し終えて、いつでも帰れる状態になる。
2.勤務時間内は教材研究でも、と思ったが、帰れる時に帰ったほうがいいと思い直し14時で年休、帰宅。前任校ならなかなかできなかった。落ち着いた学校だから、放課後に何か起こる心配もない。
3.何をするでもなく寝、17時に起床。その後は発声のお勉強。川井弘子『うまく使える「からだ」のつかいかた』を読む。この本は、いままで自分が習ってきた発声の技術を再構成してくれる。歌を歌う時に体にどのような変化が起こるか具体的に書かれているから、自分が指導する事項をより精緻に「言語化」するのに役立つ。
4.そもそも自分もストレート・ネックだと整体で言われてしまうぐらいからだが「歪んで」いる。こういう本に載っていることを確認することは、自分のためでもある。
5.修士論文も書かなければいけないが、それはまた明日かな…
うまく歌える「からだ」のつかいかた 実践編: ソマティクスから導いた新声楽指導の実際
- 作者: 川井弘子
- 出版社/メーカー: 誠信書房
- 発売日: 2018/07/25
- メディア: 単行本
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夏休みは合唱漬け
夏期休業に入ったが、1日全て休みだったのは今のところ1日だけ。あとは講習と部活に費やしている。
講習は政治・経済。3単位あっても教科書を終わらせるので精一杯(というか、終わるのか?!)という感じなので、未習範囲に取り組ませる。簡単な解説→一問一答→正誤問題の順で取り組ませているが、はたして力になっているのか。。。受験指導の方法を見出していかないといけない。
部活は何と言っても「Nコン」である。課題曲も自由曲も「スルメ曲」で、取り組めば取り組むほどやりたいところとやらなければいけないところが出てくる。趣味の合唱をやってお金がもらえるんだからいい商売だ。
…部活指導というのはほんとうに運不運、巡り合わせがあるものだ。運動部系の顧問だって自分がやってた種目と全く違うものを教えている方が多いし、そもそも自分がやってたからといって指導できるとは限らない。
昨年度までのソフトテニス部だって、「技術指導はできませーん」で許される環境だったから自分にもできたが。これが常勝集団の監督でもやらされていたら、1年もたず教員をやめていたと思う。
やっぱり私は運がいいのだろう。
振休1日目
先週末が学校祭だったので、火曜水曜と振替休日。
1.相澤直人『合唱エクササイズ ニュアンス編』が届いたので読んでみたが、座右の書となりそうだ。この本にある通り楽譜を分析して練習で提示してみたら、たしかに音楽が立体的になった。自然に感じていることを自覚化・明示化できることの意義は大きい。
2.我々は振替休日でも世間様は平日。進路関係の電話がたくさんかかってくる。留守番電話にしてしまえばこの応対もなくなるのに。
3.午後は歯医者へ。こういうタイミングでもないと病院にも行けない。歯が1本悪くなっていて、神経をとる治療になるそうだ。3月まで行っていた歯医者では何も言われなかったのだが…
4.この時間から酒を飲んでいられるのは何とも素晴らしいことだ。
異動6日目
・部活と入学式準備で土曜日だが学校へ。部活のために土日に学校出てくるのは2年ぶりか。昨年度は受験生対応で出ずっぱりだったからたいして変わらない。
・入学式準備は、目の前のことをやるしかなかった3年前の自分より成長していると感じている(笑)種々の本を読んだら、「あぁ、そういうことね」とすぐわかる。
高校教師のための学級経営365日のパーフェクトガイド できる教師になる! 3年間の超仕事術
- 作者: 上山晋平
- 出版社/メーカー: 明治図書出版
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