教科の本質
年末年始は実家でゆっくりすることにした。
1.
ゆっくりすると言っても暇なので、修士論文の文献を検討。大学院在学中に採用になったから、修士論文を出していない。在学期限が延長になる制度がありそれを使っているが、その期限も迫っている。今年の目標の一つは「修士論文の提出」である。
今年は、「教科の本質」という言葉とお付き合いする年になりそうだ。おそらくは安井俊夫、加藤公明といったこれまでの実践をたっぷりと振り返ることになるし、「歴史地理教育」あたりの雑誌をひたすら読み込む作業になるだろう。うまく時間をつくらないと…
2.
去年は担任をもって、「教師の役割」について実感を持って学べたように思う。「学級経営」「生徒指導」について、種々の教育書を読みながら試行錯誤しようと思う。「難しい」学校にいるわけだが、だからこそ学べることがたくさんある。ハードだが、「今日」に囚われるのではなく「明日・明後日」をまっすぐ見据えながら取り組んでいきたい。
3.
年末年始は、ふだん会えない人と会える絶好の機会。どんどん飲みに行こうと思っている。