たのしい教師生活

高校教員7年目、地歴公民科担当。「たのしい」教師生活にするべく日々奮闘中。

1週間の幕開け

今週は、宿泊研修に行く先生の代講が入ったために週21時間。木曜日に至っては6時間中6時間授業で、そのあとに宿泊研修で校歌指導の講師。なんとも殺人的…(笑)

 

やりたいことはたくさんあるのに全然手が回っていないこの感じ…切迫感があまりに強すぎて、どんどん病んでいる気がする。生徒に思わず強く注意してしまいそうになるのをぐっとこらえる。「生徒の前に出るときは笑顔で」と思い、実際に「ニコッ」とした顔を作るだけで、ちょっと気持ちが軽くなる。

 

今年度、板書でやる授業は1つだけにした。残りはプリント。プリントの最後に、「今日の授業でわかったこと、疑問に思ったこと、調べてみようと思ったこと」というコメント欄をつけてみた。
そのコメント欄を読むのが、このささくれ立った日々の癒し。「あぁ、こういう伝わり方するんだなぁ」と反省したり、鋭い指摘から次の授業の構想が浮かんだり、「先生の説明はわかりやすいですね」というコメントにありがたさを感じたり…

 

なんか残り4日、乗り切りたい。