たのしい教師生活

高校教員7年目、地歴公民科担当。「たのしい」教師生活にするべく日々奮闘中。

副作用

「満身創痍」である。

月曜日は整形外科、火曜日は内科。

薬は合計7種類。

 

 

異変はチャイムの音からだった。「半音低い・・・!」

よく耳をすませると、印刷機の音もコピー機の音もすべてが半音低い。

家に帰ってきて音楽を聴いていたら、みんな転調している・・・

調べてみたら、「フラベリック」という咳止めの副作用らしい。

 

 

自分に聞こえる音、自分が感覚で受け取っているものが他の人とはちがう、という経験。

自分の感じていることを他者もまた同じく感じている・・・このように考えてよいとする基礎づけはどこにあるのだろうか?

 

こんなことを考えるぐらい、非常に新鮮だ。生活していて違和感しかないが。

 

 

「顔があまりにも赤い。怒っているのでは?」と言われたが、これも副作用か?

そのせいか、生徒も先生方も誰も話しかけてこなかったので仕事がはかどった・・・(笑)