考査問題作成
JRが台風被害から復旧し、久しぶりにクラス全員が揃う。
2時間目、6時間目のの2年世界史Aは、これまでの授業内で取り組んだプリントの返却とノート点検。ノート点検をしている間はとにかくテスト勉強せよ、と伝えるとほぼ全員がやっていた。「ほぼ」というのが悲しいところだが、それでも他の学年よりも熱心にテスト勉強に取り組んでいる。
空き時間は、ひたすら考査作成。明日、現代社会と日本史Bと世界史Aがあるのに、出来上がっていたのは現代社会だけ。問題作成はしてあったのだが、問題用紙のレイアウトや修正に2時間、解答用紙作成に1時間。これが2つ。時間がいくらあっても足りない。
前回は出題ミスをたくさんやってしまったので、ていねいに確認するとどうしても時間がかかる。
自分で解きながら、自分で作った日本史Bの考査に疑問がわく。「こんな細かいことを聞いてどうするの・・・?」
それでも今回は史料読解問題をたくさん出した。史料読解問題はいい。単なる知識の暗記力を試す以外のことができる。普段の授業でもやっているから、生徒が取り組みやすいと感じてくれればいいのだが。前回の考査とは少し毛色が違って戸惑うだろうか。
印刷まで終えたのが20時半。そのあとは机の整理と、教室の環境整備(テスト時間割の刑事や座席表の掲示)。
帰宅は21時半。くたびれた。