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たのしい教師生活

高校教員4年目、地歴公民科担当。「たのしい」教師生活にするべく日々奮闘中。

仕事始め

1. 年始の仕事始めは、研究会での発表。「普段使いのICT」をキーワードに、プロジェクターとハイブリッド黒板アプリkocriを使った「実物投影機プラスα」のICT活用を提案。あくまで発問を中心とした双方向型の授業の中で、思考や理解を深める補助として使いましょうという主旨。研究会のあとの飲み会でもいろんな先生に興味を持ってもらえた。

2.研究会が終わって、合唱の演奏会に参加。しばらく歌っていなかったからか、音取りのスピードと精度が下がっていた。1日ぐらいで勘が戻ってきたものの、劣化を感じる。
演奏会自体もさることながら、練習がとても充実していた。本番のステージという「美味しいとこ取り」では決して味わえない、すばらしい時間。練習という過程を含めないと、演奏会を満喫したとは言えないのだ。
何回歌っても松本望「finale」と松下耕「信じる」は心に染みる。谷川俊太郎の詩の世界が、合唱によってさらに広がりを持つ。至福の時。

3.再来週から3年生は卒業考査。そのためのテスト3科目分を作ってしまう。突発的なトラブルがあったらにっちもさっちも行かなくなってしまうから、前倒しできるものは前倒しでやることにしている。

4.来週の地理はロシア地誌。ロシアの歴史(ロシア帝国、東西冷戦、ソ連崩壊など)をどう扱うか悩む。掘り下げすぎると世界史の授業になってしまうし、そもそもそんな時間はない。悩んだ結果、教科書とはちがう配列で指導することにした。教科書はロシアの歴史と現在、ロシア経済の歴史と現在としているが、授業ではロシアの現在(BRICSの一員であること、ウクライナやジョージア、チェチェン共和国との紛争)の話をしてから、「なぜこのようになっているのだろうか」を解き明かす過程で歴史的背景に触れることにした。やはり、現在の話とつながらなければ「なんでこんなこと(歴史)やるの?」ということになってしまうからだ。だいぶ話の流れがわかりやすくなったと思うが…