異動6日目
・部活と入学式準備で土曜日だが学校へ。部活のために土日に学校出てくるのは2年ぶりか。昨年度は受験生対応で出ずっぱりだったからたいして変わらない。
・入学式準備は、目の前のことをやるしかなかった3年前の自分より成長していると感じている(笑)種々の本を読んだら、「あぁ、そういうことね」とすぐわかる。
高校教師のための学級経営365日のパーフェクトガイド できる教師になる! 3年間の超仕事術
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異動4日目
・部活は、春休み中にできるだけ時間をつくって行くことにした。「同じ空間に長くいることが、信頼関係への第一歩」というのは大学の講義(「カウンセリング論」か、「対人関係論」か?)で聞いた言葉だ。
・練習すればするほど、合唱部顧問としての楽しさと恐ろしさがやってくる。どれだけ生徒たちのための練習になっているのか。
・この子たちには、三善晃作品が似合っている気がしている。来年3月の演奏会では三善作品を取り上げて、アンコールで「雪の窓辺で」をやろうか、なんていう思いつきも出てくる。
・赴任してすぐに担任である。「2周目」は、教室環境の整備に時間とお金を使う。画鋲と磁石を使わずに掲示するために、「掲示用両面テープ」なるものを買ってみた。その効用やいかに。
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異動2日目
・家具と家電が入りインターネットもつながり、だいぶ日常の生活が戻ってきた。あとはテレビの設定と風呂掃除、荷物の開封だ。
・風呂がなくても大丈夫な場所にやってきた。家から10分以内に3軒も温泉がある。どこも泉質は「優等生」。ガツンとパンチがあったり癖があったりするわけではないが、まったくもって十分である。
・といっても、まだ向こうに荷物(本30箱)が残っている。それは来週届く。
・まだ部活の生徒としか接していないが、前の勤務校とのちがいに少し面食らっている。この学校であれば「高校の」先生がちゃんとできるかもしれない。
・今年度の持ち科目は日本史A、日本史B、政治・経済。日本史Aは4クラス行くが、教員になってはじめて複数回同じ授業ができる。やっているうちに深まったり修整できたり、今までとはまた違う感覚が味わえそうだ。